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こんな買い付け売主に持っていけませんよ。

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こんにちわ、よっしーです。

今日は先週あった話を書きたいと思います。

とても腹が立ったのでどこかにぶつけたくて。笑
ブログに書いておきます。

ある日の昼下がり。

日頃から不動産を買いたい方・売りたい方に不動産売買仲介エージェントとして不動産売買のお手伝いをしているのですが。

同世代の独身男性で外資系企業にお勤めのハイクラスなお客様(仮にAさんとする)に、とある港区のマンションをご紹介して、お気に召して頂き、いざ購入に向けて話を進めましょうか、という話を物件の室内で話していました。

Aさん的にも一度内覧後にゆっくりと気持ちを整理して、物件は気に入ったものの価格の交渉を多少したい旨の相談があったため、その場は購入申込書は無理に取付けず、

「Aさん、ぜひ今晩一度、自宅で冷静に判断していただいて、翌日もまだ買いたい気持ちに変わりがなければお申込書を書きましょう。」

と、いつものようにお伝えしてその日はお別れしました。

(※僕は不動産屋には珍しいかもですが、基本的に「押さない」営業スタイルです。その方が上手くいくケースが多かったし、一生に数少ない買い物で「自分が急かされたら嫌だから」という理由でいつの間にかこのスタイルになった。もちろん内覧が殺到してる場合はマジで他に取られちゃうのでそこは言いますけどね。笑)

買い付け入りますよー♪

意気揚々と物件の鍵を元付業者(売主側の仲介会社)へ返却にいき、

〈よっしー〉「価格交渉が○○万円ほど入りそうですが、多分買い付け入りますのでよろしくお願いします〜♪(どや顔っ)」と担当者に伝えたところ。

〈極悪担当者〉「いやいや、価格交渉なんて売主に失礼なので、ローンの事前審査も通ってない買い付けなんてウチが嫌われちゃうので持っていけませんよふざけないでくださいよ。」

ん…?嫌われる…?

仲介会社の判断で勝手に決めんじゃねーよ。って話。
そもそも「嫌われちゃう」ってなんだよ?仮におたくの会社が関係性築けてないなくて嫌われたとして、買主に何の関係があるの?って話。
そして、どの金額で売るか決めるのは「売主」でしょ。って話。

※価格交渉があったとしても、申し込み書が入ったことを故意に仲介会社が売主に伝えないことは立派な宅建業法違反ですので、平気でやってる宅建業者さんご注意ください。

しかも、今回の元付業者は財閥系の名の知れた業界大手の仲介会社です。
本当にこの業界は大手の人間ですらモラルが低い恥ずかしい業界なのです。。。
(社名と支店名と担当者名を出したいくらいですわ・・・。)

  1. なかなか売れずに「内覧」が入らないのであれば、その事実を売主に真摯に伝えて、どうしたら内覧が入るのかを考えてプロとして戦略を立てて提案するのが仲介。
  2. 「内覧」は入っているものの、何かしらの理由で「申込み」が入らないのであれば、その事実を伝えて、どうしたら具体的な話にできるのかをプロとして考えるのが仲介。
  3. 「申し込み」が入ったのならば、他社からの買い付けだろうが、その事実をしっかり伝えて、買主とどう歩み寄りができれば「成約」できるのかプロとして考えて提案するのが仲介。

だと僕は思っている。

たしかに売主にとっての最善とは、保有する物件をいかに条件良く売却できるか。だけかもしれないですが、決しておべっかを使ってご機嫌取りをして欲しいワケではないはずです。

プロとして相場から見て高すぎるのであれば、たとえ言いづらくてもその事実をしっかりと理解して頂けるような伝え方で売主に伝えるのが仲介会社の仕事ですし、それを仲介会社側で包み隠して伝えないことによって「失う時間・失うチャンス」も売主にとっては費用以上の機会損失になることもあり得ます。

宅地建物取引士は国家資格の士業です。
諸外国では医者・弁護士にならぶハイクラスで地位の高い職業でもあります。
それなのに日本の不動産屋さんの地位の低さはご存知の通りです。

ここ数年の不動産市況は特に盛り上がった相場でした。

何もしなくても売却物件の情報を握っていれば買い手が自然に付いてくれて、相場より高くても、市況が加熱していたため時間が経てば相場が追い付いてきて物件がぼこぼこ成約していく市場。

「物件情報さえ持っていれば勝てる」という、言ってしまえば知識や営業力、交渉力などなくても、高預かりしてSUUMOやat homeにぶら下げて待ってれば誰でも物件が売れたボーナスステージでした。

ただ、そんな市況ももう終焉を迎えているにも関わらず、まだぬくぬく温泉気分の仲介エージェントが多すぎる。

そんなぬるま湯エージェントが担当する物件にあたってしまったわけです…。

ムカついたので・・・

正直、相当ムカついたのですが、その場ではグッと抑えて

〈よっしー〉「ぁあ、そうなんですねー。なるべく売り出し価格に近づけてもらうように買主説得してみまぁ〜す。(※眼光鋭く&棒読み)」

と伝えて帰りました。

買主Aさんにはそのまま事実を伝えて、極悪担当者の言っていた通りに「ローンの事前審査」を先に通して(物件価格満額承認w)、口頭で伝えた金額よりもさらにさらに大きく値下げ交渉をして買い付けを入れてみました。笑

あくまでも今回僕は買主側の仲介ですので、買主の要望を極力実現させることがミッションです。売主側の仲介が協力的でない以上、「そちらがその気ならこちらもやるならやるぜ?」というスタンスで臨むしかありません。

極悪担当者から電話が掛かってきて、案の定・・・

「あんな金額で失礼ですよ。こんな買い付け持って行けないですね。」

「こんな買い付け持って行けないですね。」

「こんな買い付け持って行けないですね。」

「買い付け持っていけない」

あーあ、言っちゃったwww

〈よっしー〉「せっかく仰る通りにローンの事前審査も通して書面で購入の意思を表している購入希望者がいるのに、売主に黙って伝えないのって宅建業法違反ですよね?他社の買い付けだからですか?会社としてそのやり方が指示されているのであれば上司の方に電話変わってください。ここまでの経緯を国土交通省に説明したいので。」

と言うと慌てて、

〈極悪担当者〉「いやいや、持っていかないとは言ってないじゃないですか。(←いや、言ってたよお前w)売主には伝えますけど、何かしらの返答はお返しします。よっ、よろしくお願いします!」

終始、電話でもおどおどし始める始末。よろしくお願いします!って。
こちらこそですわ。笑

そして、その程度の覚悟なら最初からやるなよ。
僕は会社の看板の大きさを自分の大きさだと勘違いしてるサラリーマンが心底カッコ悪いと思っちゃう派なのです。

その後、5日間経ちますが、まだ返答なし。

次はどうしようかなーと考え中。

続く・・・。

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